2019年7月20日(土)三重県津市にオープンした「おやつタウン」にさっそく行ってきました!
急きょ行くことにしたため、入場料や体験の種類など何も調べなかったので、行ってから迷ってしまいました。
食事もベビースターオリジナルが多くて、限定お土産も思わず買いたくなるものが多かったです。
小学生の娘と行きましたが、遊ぶところが多く、大興奮で楽しんでいました!
今回はベビースターおやつタウンの口コミをしたいと思います。
2019年11月には年間パスポートの販売も開始しました!
平日限定というのが気になりますが、どれくらい使えるのか調べた記事はこちらになります。
おやつタウンに年間パスポート登場!平日限定だけどお得に使えるか検証
おやつタウンの場所は?駐車場は要注意!
おやつタウンは三重県津市の山手側に工場地帯の奥にあります。
大きな工場を過ぎて一番奥まった場所に、とつぜんベビースターの看板と、ド派手は外観のおやつタウンが見えます。
出典:https://oyatsu.town/access/
久居インターを降りてから約5分で到着します。
私が行ったのはオープン3日目の7月22日でしたので、混雑が予想されていたのか駐車場は車で5分ほど離れた臨時駐車場に案内されました。
臨時駐車場はジャリが敷かれた広大な空き地でした。もちろん駐車料金は無料です。
そこから無料の三重交通シャトルバスに乗って、おやつタウン前まで行くことができました。
シャトルバスは毎時8分間隔で運行されているので、あまりバスを待つことなく移動でき、駐車場が遠くても気になりませんでした。
周りは山なので、初めて行く人は本当に合っているの?と心配になりますが、看板が出てくるので大丈夫です!
入場料と体験・アスレチック料金
おやつタウン入り口前にチケットセンターがあります。
料金は団体と個人の2種類がありますが、団体は学校や地域の子ども会などを想定した20名以上が対象なので、今回は個人の金額を紹介します。
入場料
- おとな(13歳~) 700円
- こども(3~12歳) 450円
入場料はとってもリーズナブルな印象でした。
有料コンテンツは必要な人が購入して体験するスタイルになっています。
有料なのは、アスレチック遊具の入場料とおやつ体験の料金です。
超ドデカイアスレチック(有料)
料金
1階 500円(幼児向けコース)
2階 1500円(身長122cm以上)
2-3階 2500円
おやつ広場の奥一面は室内アスレチックコースになっています。
アスレチックは3階建てで、一番上はかなり高くて怖いです。
2階以上は身長122cm以上の子どもから体験できます。
ハーネスをつけて、中を浮くロープにつかまって移動するのはとってもスリリング!
万全の装備で体験できるので、手軽にアスレチック体験をしたい人におすすめです。
ここのブースも入場規制がされていたので、行ったときはすでに40分待ちくらいでした。
ホシオくんキッチン(体験コーナー)
ホシオくんキッチンは、オリジナルベビースターが作れる体験コーナーです。
3種類のベビースターづくりを体験することができ、それぞれ特徴あるのでお土産にしても喜ばれそうです。
一番人気は「Myスペシャルベビースター」
出典:https://oyatsu.town/reserve/
予約必須の体験はこれです。
私が行った時はオープンして30分の時点で、空いているのは午後15時半からだけでした。
ベビースターラーメンの味を自分の思うように作れるので、カスタマイズが楽しい体験です。
自分が開発したオリジナルの出来立てベビースターを食べられるのはここだけです。
定員:1回 80名
想定所要時間:50分
料金:800円 ※税込み
甘いもの好きの人は「作ろう!チョコクランチ」がおすすめ。
出典:https://oyatsu.town/reserve/
あまーいチョコにしょっぱいベビースターを組み合わせたオリジナルチョコクランチを作ります。
星やハートの型に入れて固めるのですが、チョコとベビースターの配合を変えると味も食感も変わるのでどんなものができるかは、できてからのお楽しみです。
定員:1回 20名程度
想定所要時間:30分
料金:700円 ※税込み
小さい子どもも手軽に体験できるのは「フリフリ♪ベビースター」
今回娘と体験したのはこのフリフリ♪ベビースターでした。
マラカス型の入れ物に、ベビースター2袋入れて好きな味の粉を入れてフリフリ♪
フレーバーは焼きそば・のり塩・コンソメ・カツカレー・ココアの5種類の中からひとつ選びます。
周りを見ると、のり塩とコンソメ率が多く、娘もコンソメを選びました。コンソメはやっぱりおいしさです。
最後はマラカスにデコレーションして出来上がりです。
かわいいシールは持ち帰ってゆっくりデコレーションしてもOK。
定員:1回 20名程度
想定所要時間:15分
料金:500円 ※税込み
おやつ広場は子どもだけじゃない!大人も楽しい!
おやつ広場には入場料だけで遊べるところがたくさんあります。
一番目を引くのは何といってもホシオくんドデカイスライダーです。
写真に納まりきらないほどの大きさで、両足が滑り台になっています。
行ってみてびっくりしたのが、滑り台の中の天井に映像が映し出されていて、幻想的な空間を滑り降りるサプライズ演出が大人も楽しかったです。
人が入るとこんなに大きいことがわかります!ホシオくんの手のひらは写真スポットになっていますよ。
他にもミニスポーツを楽しめるスポーツバイキング6はスポーツブースが6か所あって、どれでも自由に遊ぶことができます。
野球(ストラックアウト)・サッカー(フリーキック)・バスケット(3×3)・卓球(卓球台と壁打ち)・ボルタリングができます。ここは大人も参加できるので、子どもと得点を競ったり、友達同士で協力して遊んでもOK。
各ブースにタイマーが設置されていて、制限時間内にめいっぱい楽しめます。制限時間は2~3分なので回転もスムーズ。楽しかったら何回でもチャレンジできるので、本当にお腹がすくまで楽しめました!
こちらは野球のブース「ストラック・アウト」。やわらかいボールで電子的に当てると、光が消えるのでわかりやすい!2つのボールを拾う人がいてくれるといいかも?
制限時間内に全部の的を当てられるか?かなりドキドキしますよ。
気軽にボルタリングが体験できるのも魅力的!床がふかふかのクッションになっているので、ハーネスなしで登ります。大人には少し物足らないかもしれませんが、小学生にはちょうど良く、何回もチャレンジしていました。
一度に2人まで入ることができるので、兄弟で一緒に登れますよ。
このブースは運動靴をはいていないと参加できないのでサンダルは要注意です!
小さい子どもはリトルタウンとパターゴルフ!
小学生以下の小さい子どもは、段ボールでできた遊びスペース、リトルタウンが楽しめます。
子どもにちょうどいい、すべり台やボールプールにままごとハウスがあるので、みんな夢中で遊んでいました。
スペースが狭めなので、人が多いと入るのもちょっと難しいかな?と感じました。
こちらはホシオくんスライダー横にあるパターゴルフコーナーです。
いろいろなゴールが用意されているので、コーナー内でゴールの取り合いが起きにくい作りになっていました。
ミニバンカーもあり、障害物もありで大きい子も楽しめましたよ。パターは6本あったので十分でした。
食事はベビースターダイニングへ!
お昼ご飯はフードコート「ベビースターダイニング」へ行きましょう。
ほとんどがベビースターオリジナルメニューなので、見た目も味もこだわっていました。
注文してから自分で取りに行くセルフサービス形式。
私はカレーライス、娘はラーメンを注文。あとはからあげと50食限定というコロッケも買ってみました。
とんこつラーメン 820円
ラーメンはおなじみ「ブタメン」の味そっくりな細麺のラーメンでした。
ナルトがのっているところが何だか懐かしい!
カレー 750円
カレーのライスにベビースターが混ぜてありました。
ふやけているかと思いきや、しっかり歯ごたえがあってかやくご飯みたいで美味しかったです。
カレールーは中辛くらいだったので、小さい子どもには少し辛いかも?
コロッケ 380円
こちらはコロッケの衣にベビースターが混ぜ込んであるそうで、食べてみると…
私はあまりベビースター感を感じませんでした。おいしいコロッケとして頂きました。
限定おみやげがいっぱい!
おやつタウン限定のおみやげがたくさんあるので、その中からランキング形式で紹介したいと思います。
第3位 ふりかけ(たまご味)
第3位はベビースターが細かくふりかけになった「ベビースターラーメンふりかけ たまご」です。
瓶詰と袋があり、瓶に詰め替えることができます。
香ばしいベビースターとたまごのふりかけは、お土産にぴったり!
たまごふりかけ
ビン入り 660円(税込)
袋 330円(税込)
第2位 チョコクランチ
ベビースターとミルクチョコレートのコラボは甘×辛の絶妙コンビ。
甘いものに目がないので、思わず購入してしまいました。
ザクザクのベビースターをまろやかなチョコレートでコーティングしてあり、おいしかったです。
ミルクチョコのほかに、ホワイトチョコバージョンもありました。
ミルクチョコクランチ 1100円(税込)
第1位 贅沢濃厚松阪牛すきやき味
大人が食べたいおやつ!ベビースターリッチは三重県のブランド牛として超有名な松阪牛がやっぱり一番人気です。お店の前に山積みされていて、とっても目立っていました。
リッチシリーズは他に明太子味もありましたが、おやつタウン限定は松阪牛すきやき味だけです。
ベビースターリッチ 贅沢濃厚松阪牛すきやき味 770円(税込)
おやつタウンに行った感想
半ば思い付きで遊びに行った「おやつタウン」でしたが、子どもだけじゃなく大人も楽しめました。
困ったことといえば、入口のチケットセンターでは中の様子が全然わからないので、どのチケットを買うか迷いましたが、結論は入場料だけまず買えばいい!ということがわかりました。
中に入ってみないと体験の空き時間が何時かわからないのです。
体験やアスレチックなどの有料チケットは入場してからサービスカウンターで購入できるので、迷ったらまずは中に入ってから考えてもいいと思います。
チケットを購入後に時間整理券に交換する必要があります。
ここで初めて体験の開始時間がわかるので、帰る時間が決まっている人は先に空いている時間を聞いてから購入するようにしないと体験に参加できなくなってしまいます。
整理券交換場所はホシオくんキッチン前にありました。
体験するためのチケットもらい方のおさらいはこんな感じです。
- サービスカウンターでチケット購入
- ホシオくんキッチン前で整理券もらう
これが一番迷ったので、事前にわかればスムーズですね。
私が行ったときはたまたま空いていましたが、夏休み中は混雑するので確実に入場するためには事前にチケット購入すると入場が保証されます。
遠方から行く人は、入場規制がかかっても入れるように事前準備すると安心ですよ。
おやつタウンチケット予約はこちら。
夏場は特に注意することは、おやつタウンには「運動靴」で行きましょう。
アスレチックは空中を移動したり、ボルダリングは壁を登ったり…靴がないとできないアトラクションんも多いので、公園に行くような服装で出かけると全部楽しめます。
できたばかりのおやつのテーマパークは、買い物も体験も遊びもいろいろ楽しめておすすめです!
おやつタウン年パスについてはこっちの記事をごらんください。