子供にiPadを渡すと、ダラダラとYouTubeを見て困っていませんか?
うちの子供たちもYouTubeが大好きで、iPadのロック解除を求めてくるときは必ずと言っていいほどYouTube目当てです。
最初は口約束で時間制限をしていましたが、YouTubeを見始めると楽しすぎて、時間になっても知らん顔。
長時間は目も悪くなりそうで心配
最後に私がカミナリを落として終了という流れになってきていたので、何とかしないと!といろいろ探したらありました!
iPadのスクリーンタイム機能を使って、子供を怒らずYouTubeの時間を制限することに成功したので、やり方を紹介します。
スクリーンタイム設定でiPadを時間制限
スクリーンタイム設定はiPadOS12以降に搭載された機能です。
スクリーンタイム設定を有効にすると、iPad本体やAppの使用時間制限、不適切なコンテンツをブロックできます。
パスコードを設定することで、子供が勝手に触れないようにできるので、安心してiPadを持たせられるようになりますよ。
スクリーンタイムの設定方法
スクリーンタイムを設定するには、特別なアプリは必要ありません。
設定→スクリーンタイムで設定画面になります。
最初に設定する場合は、誰でも分かりやすいようにポップアップ画面で設定できるので間違えにくいですよ。
子供に持たせる前にするおすすめ設定を、ひとつずつ解説していきます。
休止時間設定で夜間の利用を禁止する
全体のiPadの時間設定として夜間を休止時間に設定することがおすすめです。
これで夜遅くまでだらだら見ることもなくなりますし、朝早くからiPadを触ることも防ぎます。
休止時間の設定は毎日同じ時間にも設定できますし、曜日ごとに細かく時間を変えることもできます。
週末は少し多めに、平日は厳しめに設定するのもいいですね。
わが家は画像の通り、20時から9時まで休止にしています。
休止時間中に本体のロック解除をしても、アプリを起動することができなくなります。
YouTubeアプリの時間制限をかけられる!
YouTubeやゲームアプリの時間を制限したいときは、App使用時間の制限を使います。
この設定は休止時間のように〇時から〇時までという設定ではなく、1日〇時間という設定できます。
これでアプリに熱中するあまり、時間を超えて使い続けるということができなくなります。
アプリ個別での設定ではなく、カテゴリを選んで設定するので類似アプリがすべて制限されるので簡単ですね。
わが家ではSAN・ゲーム・エンターテインメント・教育カテゴリーに制限かけています。
子供が使うときは、制限時間の5分前に通知が出るようになり、終了を促してくれますよ。
iPadを時間制限して子どもに怒る回数が減った
iPadのスクリーンタイム機能を知ってから、私の週末の悩みの種が減りました。
休日になると子供がiPadでYouTubeを見すぎるので怒り、疲れ果てるということがなくなってストレスも激減。
YouTubeは小学生ならみんな見ているし、流行っているから見せないでおくのも難しいもの。
しかし一度見せると依存性が高く、もっともっと、と長時間見ることに不安を覚えている親は私だけではないでしょう。
iPadのスクリーンタイム設定をうまく活用して、ストレスなく子供とデジタルコンテンツを楽しみたいですね。