2019年5月25日(土)に鈴鹿ほたるの里のほたる祭りに、はじめて家族で参加してきました!
地元の近くにあるにもかかわらず、今まで行ったことがなかったので、子ども達もすごく楽しみにしていました。
ほたるの里は鈴鹿市の山間にある庄内町にあり、目印がほとんどないため行き道で少し迷ってしまい駐車場を探し回ってしまいました。
ほたるを見るために、たくさんの人が訪れている有名な場所なので一度は見に行ってみたいと思っていたので今回実現できてうれしいです。
どんなおまつりだったのか?ほたるは見ることができたのか?などなど、それでは当日の状況をお伝えしますね!
ほたるの里の基本情報
- 鈴鹿ほたるの里の営業時間 (係員の駐在時間)
平日:19:00~22:00
金・土・日:19:00~23:00
- 入場料:協力金一人100円
ほたる祭りのイベント内容
16:00~ オープニングイベント・販売コーナー開始!
・竹灯り制作(先着50名)
・金魚すくい(1回50円)
販売コーナーではかき氷のふるまいや手作り団子、地元の味の「味ごはん」、やきとりにジュースなどを販売していました。どれも自治体の人たちが運営しているためなのかとても安かったです。
特にお気に入りは味ごはん。
味ごはんは地元のお母さんたちの手作りなので、とても優しい味がしました。
10か月の下の子も美味しい!と大きな口を開けてパクパク食べられる薄味で良かったです。
一昨年までのイベントでは音楽イベントもしていたようですが、今年は食べ物販売のテントと金魚すくいのテントだけが出ていました。
まだまだ明るい6時ごろまでは、地元の子ども達が金魚すくいや竹灯りの制作、かき氷のふるまいを目当てにたくさん自転車で来ていました。
うちの子ども達も金魚すくいを見つけて真っ先に「やりたい!」と走っていきました。
最近のお祭りは金魚すくいあまり見かけなくなったのでこどもは初めての挑戦!
すぐに破ってしまいましたが楽しめたようです。
金魚すくいは1回50円という安さなので笑顔で「やっていいよ~。」と言えますね!
1匹もすくえなくても大丈夫、網で5匹すくってもらい持って帰ることができましたよ!
竹灯りの制作にも参加しました
私たちが到着したのは夕方5時ごろ。
先着50名限定の竹灯り制作もまだ10個くらい残っていたので、2つ作ってきました。
灯り穴が開けられた30センチくらいの竹がずらりと並べられていて、その中から好きなものを選び、切り口やくりぬいた部分のささくれにやすり掛けをしました。
作るというよりは仕上げをするという感じでしょうか。
割れやすい竹の難しい部分は作ってもらってあったので、小学生以下の子供でも楽しんでやすりがけをして「自分で完成させた!」という気分にさせてくれました。
簡単にできるのでとても良かったです。
やすり掛けをしたあと係のおじさんにチェックをしてもらい、灯り用のろうそくを入れてくれました。
3歳の娘もニコニコで作ったよ~と自慢していました。
ほたるは何時から見える?
ほたるが見えるのは暗くなってからなので、当日は8時ごろまで待ちました。
5時に到着してから8時まで待つのはかなり大変でしたが、だんだん暗くなっていつほたるが飛び立つか?
目を凝らしてあたりを見ているときが一番ドキドキしました。
日が沈むのは6時半ごろでしたが、そこから暗くなるまで7時半までかかったのでホタルを見に行くだけなら7時半過ぎから行くようにするとあまり待たずに済みます。
初めて行く人はあたりがまだ見える7時半くらいに行って、通路がどうなっているか歩いて確認すると安心ですよ。
暗くなると人も増えて足元が見えなくなるので、地形がどうなっているかわからずに歩くのはかなり危険だと感じました。
最初の一匹を見つけたのは8時過ぎた頃でしたよ!
沼のあたりで見に来ていた他の小学生数人が「見た!見た!」と大合唱をして、ふわふわ飛んでいくホタルを目で追いかけて「あそこにもいる!」「ここに来たよ」と声を上げて興奮しました。
5月下旬はまだまだ出始めの時期で、私がいた8時半までの間で5~6匹くらいのほたるをやっと見つけられた状態でした。
道に迷わないようにするための注意点
今回ほたるの里を検索してナビゲーションを使って行きましたが、途中こんな細い道を通るの?という場面に遭遇しました。
結果的に到着できたので良かったですが、本当に疑心暗鬼になってしまいました。
ほたるの里近くになると、小さい看板が曲がり角ごとに設置してあったので安心できます。
しかし民家の生け垣や畑に立っていたものなど、車からは少し見ずらい低い位置に看板があるので、ゆっくり運転して確認しながら行きましょう。
駐車場が2つあって迷った!
ほたるの里には駐車場が北側と南側の2か所に分かれています。
私が最初にナビで到着したのは北側駐車場でした。
北側駐車場に行くときに、大きなほたるの里と書かれた看板を見つけましたが、駐車場には人けがなく、本当にここで場所が合っているのか不安になりました。
なぜ北側に行ったかというとホームページに車いすの方は北側が便利だと書いてあったので、てっきり北側が大きな駐車場だと思っていました。
しかしお祭り会場や玄関口になっているのは南側駐車場だったので注意しましょう!
北側駐車場を出て大きな道を進むと、道路に面した南側の駐車場の大きな看板を見つけることができました。
広くて砂利を敷き詰めた大きな駐車場です。
駐車場の奥にはまだ新しそうな「ほたるの里防災センター」も建っていました。
南側駐車場からホタル観賞の場所までかなり急な坂道を下らないといけないので、ベビーカーや車いすの人は、やはり南側より北側のほうがアクセスしやすいです。
帰りの坂道は子どもをおんぶして登ると本当にきつかったです!
ホタル観賞で注意すること
鈴鹿市の山手にあるほたるの里はとてもたくさんのホタルが見える絶景スポットですが、注意点もあります。
里の中は山のすぐそばなので、整備されていない草むらにはマムシがいます!
絶対にフェンスを越えたり、勝手に茂みの中に入ったりしないようにしましょう。
すぐ近くの小川に面した通路は、観光客が誤って落ちないようにネットが張ってありましたが、それでも足元は少し開いていたので、あまり近くに行かない方がいいと感じました。
注意することだけ気をつけたら、子どもも大人も楽しんでホタル観賞ができるいい場所です。
整備された駐車場には寄付金を入れる箱があったので、一人100円ずつ入れてきました。
これは会場の運営費に充てられるそうです。次回はホタルがたくさん見られる6月中旬ごろにまた行きたいと思います。
迷っている人は一度は行ってみた方がいいですよ。
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●鈴鹿ほたるの里
入場料:大人ひとり 100円
平日:19時~22時
金~日:19時~23時
公式HP:https://www.suzukahotaru.com/
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