イギリスから今や170の国と地域で愛される大人気シリーズとなった「ひつじのショーン」シリーズの劇場版「ひつじのショーン UFO フィーバー」が2019年に公開されました。
2015年にも「ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」が長編映画として公開されているので、今回が第2弾となります。
2020年に「ひつじのショーン UFO フィーバー」はDVD発売も決まっています。
ほぼセリフのないアニメ映画ですが、どのような感想があるのでしょうか。また、主題歌も気になります。
今回は「ひつじのショーン UFO フィーバー」の感想や主題歌・サントラ情報をまとめてみたいと思います。
今回は、劇場版「ひつじのショーン UFO フィーバー」の感想や主題歌、サントラについてまとめてみました。
劇場版「ひつじのショーン UFO フィーバー」のあらすじ
劇場版「ひつじのショーン UFO フィーバー」は、ショーンたちがひょんなことから宇宙人の女の子ルーラと知り合い、ルーラを助けるために宇宙にまで飛び出して活躍する物語です。
ショーンたちがのんびり暮らす町に、突如UFOがやってくるところから物語は始まります。
町はUFOフィーバーが沸き起こり、牧場主は宇宙をテーマにしたアミューズメントパーク「FARMAGEDDON(ファーマゲドン)」を作って一儲けしようと企みます。
ショーンたちの牧場に宇宙人の女の子ルーラが迷い込み、ショーンたちと仲良しになります。ショーンたちはルーラを守るため、宇宙に飛び出す大冒険を繰り広げていきます。
公式サイトにも「冒険」と「友情」がたくさん詰まった、感動のSF超大作と紹介されています。
劇場版「ひつじのショーン UFO フィーバー」の感想
子ども向けのアニメ作品なので、ストーリーがとても分かりやすく、キャラクターもかわいいので、子どもと一緒に見ても安心して楽しめる作品です。
笑ったり、ドキドキしたり、最後にはほっこりして涙があふれたりと素敵な映画でした。
大人が見ても、良質なクレイ・アニメーションで制作の裏側を考えるとそれだけで圧巻です。また、セリフがほぼない状態でギャグもストーリーも魅せる事ができるのはすごいと思います。ところどころに盛り込まれた映画のパロディにもニヤリとされられました。
ネット上の感想を見ても、ショーンたちキャラクターのかわいらしさや、ストーリーにほっこり泣かされたといった称賛の声が多くみられました。
大人には長年のファンも多く、子どもと一緒に見に行った人も一人で行った人もお友達と一緒だった人も大満足の様子が伝わります。
劇場版「ひつじのショーン UFO フィーバー」の主題歌、サントラ情報
劇場版「ひつじのショーン UFOフィーバー」の主題歌は「Lazy(レイジー)」というタイトルで、ロンドン出身の4人組ロック・バンド、ザ・ヴァクシーンズとイギリス在住のシンガーソングライターであるカイリー・ミノーグのコラボ曲となっています。
調べたところ、劇場版「ひつじのショーン UFOフィーバー」のオリジナル・サウンドトラックは輸入盤とデジタル配信が見つかりました。
サントラの全29曲のうち24曲は「ひつじのショーン UFOフィーバー」で作曲として名を連ねているトム・ハウによるオリジナルです。
作品も音楽にも名作SFのオマージュが感じられる楽しいサントラになっていますので、劇場版を思い出しながらサントラを聴くのも良いですね。
「ひつじのショーン UFO フィーバー」の感想と主題歌・サントラ情報のまとめ
「ひつじのショーン」シリーズは2020年に25周年を迎える世界的にも大人気のシリーズです。
日本でも根強い人気があり、劇場版「ひつじのショーン UFOフィーバー」の感想も数多く見る事ができました。
大人から子どもまで安心して楽しめるアニメーション映画だと思います。
今回は舞台が宇宙にまで広がっているので、サントラも広大な物語にふさわしいものとなっています。
ところどころに名作SF作品への愛が感じられるのも楽しいです。
主題歌の「Lazy(レイジー)」はザ・ヴァクシーンズとカイリー・ミノーグのコラボレーション曲ですが、「ひつじのショーン」の世界によく合っている明るくかわいらしい曲です。
こちらもサントラに収録されているので、ぜひ聴いてみてください。