アニメ「ブラッククローバー」は2015年より「週刊少年ジャンプ」で連載中の魔法の世界を描いた大人気のファンタジー作品が原作です。
連載開始からわずか1年でアニメ化が決まり、2017年より放送されているアニメは現在も放送中で、テレビアニメの放送話数はすでに130話を超えていますが、アニメに関してはつまらないなど厳しい評価が多いという話も聞こえてきます。
今回はアニメ「ブラッククローバー」について、アニメ版についての評価や口コミ、あらすじも含めてまとめてみたいと思います。
アニメ「ブラッククローバー」とは?
アニメ「ブラッククローバー」の原作は、田畠裕基さんによる漫画で2014年に「少年ジャンプNEXT!!」に読み切りが掲載され、その後「週刊少年ジャンプ」で2015年より連載されています。
略称は「ブラクロ」と呼ばれています。
2017年よりテレビ東京系列でテレビアニメ版が放送されています。制作は「キングダム」などで有名なstudioぴえろが担当しています。
話数は原作漫画と同じく「ページ〇〇」と表記され、2020年5月にいったん休止されましたが、同年7月にページ133以降が放送再開されました。
舞台は魔法がすべてといわれるとある世界で、世界を救った伝説の魔導士「魔法帝」を目指す孤児の少年・アスタとユノを中心に物語は進んでいきます。
アニメについては原作にない話も多く、連載からアニメ化までに時間が少なかった事もありストックもない状態のためか、若干ゆっくりと物語が進んでいる印象があります。
アニメ「ブラッククローバー」のあらすじ(ネタバレあり)
舞台は魔法がすべてのとある世界、過去に世界を魔神から救った伝説の魔導士「魔法帝」がいました。
ここクローバー王国は代々の魔法帝と9つの「魔法騎士団」が平和を守っていました。この国に住む孤児の少年・アスタとユノは魔法帝を目指して鍛錬を続けていました。
しかし、主人公であるアスタは全く魔法を使えず15歳で魔導書(グリモワール)が授与されるはずの日にもアスタだけは魔導書を与えられる事はありませんでした。
魔法の力がずば抜けていたユノの「四つ葉のクローバーが刻印された伝説の魔導書」がレブチに狙われます。その時、アスタは魔力を一切持たないということを知り絶望します。
しかし、ユノが自分を信じてくれていた事を知り、魔法を無効化する力を持つ五つ葉のクローバーが刻印された「反魔法の魔導書」に選ばれ、その力でレブチを撃退しました。
アスタとユノの二人は改めて魔法帝を目指すことを誓い、アスタは最低最悪の魔法騎士団と称される「黒の暴牛」に入団、すべての騎士団からの入団を望まれたユノは魔法騎士団「金色の夜明け」へ入団します。
それぞれ「魔法帝」になることを目指して様々な戦いに挑むことになります。
アニメ「ブラッククローバー」の口コミ、評価は?
人気作品の割にあまり評価が良くないという話も聞く、アニメ「ブラッククローバー」に関する口コミや評価をネットで見ていると、確かにかなり厳しい意見が目につくように思います。
「作画やキャラクターの動きがひどい」や「主人公の叫び声が耳障り」、「話のテンポが悪い」などの声が多く見られました。
一方、「久しぶりにアニメにハマった」「めちゃ面白いアニメ」「一気に見た」などの好意的な声も多くあります。
「ブラッククローバー」は、現在も「週刊少年ジャンプ」で連載中の人気作品ですし、アニメも2年以上続いている作品なので、やはり注目度も期待値も高く、様々な意見が集まるのだと思います。
気になっている方はぜひ一度この作品を見て確かめてみてくださいね。
アニメ「ブラッククローバー」のあらすじと口コミ評価のまとめ
アニメ「ブラッククローバー」の評価が悪いかどうかについてですが、ネット上の色々な方の意見を見ていくと、決して悪い評価だけではなく、好意的な意見も多く見る事ができました。
厳しい評価の中にも原作とのイメージの違いだったり、テンポの悪さだったりを指摘する声はありますが、アニメはアニメとして楽しんでいる様子も見えてきました。
高評価な声の中には一気見した方の意見も多く見られたので、見始めるとハマってしまう魅力があるのだと思います。
原作もすでに第25巻まで発刊されており、いまだ連載中の大人気作品です。アニメ自体も2年以上続いているという事は多くのファンを掴んでいる証拠だと思います。
まだアニメ「ブラッククローバー」を観た事のない方はぜひ一度観てみてアニメ作品です。
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