「転スラ」こと「転生したらスライムだった件」のアニメ2期が2021年1月より放送開始しています。
「転スラ」は、「小説家になろう」サイトで連載されていたweb小説を元として小説版が刊行、漫画化、アニメ化され、ますます人気の作品となっていきました。
小説版も漫画版もまだまだ完結していないので、続きが気になる作品でもあります。
アニメも第1期の人気を受け、第2期が制作されました。
今回は「転スラ」アニメ第2期について、原作漫画のどこまでが描かれるのか、また第2期は何クールあるのかを調べてみたいと思います。
アニメ「転生したらスライムだった件」について
アニメ「転生したらスライムだった件」は、元々は伏瀬さんが「小説家になろう」サイトで連載されていたweb小説が人気となり、それを元として加筆修正された小説版が発売されました。
その後、「月刊少年シリウス」で川上泰樹さんによる漫画版が連載されています。
小説版、漫画版ともに人気作となり、アニメ第1期は2018年10月より2クール全24話(閑話を含めると全25話)が放送されました。
第1期制作時にはまだ第2期制作が決まっていなかったようですが、アニメ版も好評であり、原作人気も高い事からアニメ第2期の制作が決まりました。
当初、2020年10月からの放送を予定していましたが、コロナ禍の影響もあり、2021年1月より第2期第1部が放送開始となっています。
アニメ「転スラ」2期は何クールあるのか?
アニメ「転スラ」第1期と同じく2クールでの放送予定です。
第1期と同様に考えると全24話か25話になるのではないかと思われます。
放送は2部構成となっており、第1部が2021年1月から3月、第2部が2021年7月から9月と分かれての放送と発表がありました。
その間の2021年4月から6月については、スピンオフ作品である4コマ漫画の「転生したらスライムだった件 転スラ日記」が放送される予定とのこと。
こちらもどのように描かれるのか楽しみですね。
そんなわけで、2021年放送のアニメ「転スラ」は9ヵ月連続での放送という事になりました。
「転スラ」の人気の高さがうかがえますね。
アニメ「転スラ」2期は漫画のどこまでやるのか?
アニメ「転スラ」第1期は、原作漫画の第11巻あたりまでが描かれました。原作小説版でいうと第4巻の「人魔交流編」終盤までという事になります。
第2期も単純に同じ位の分量と考えると漫画版の第22巻までとなりますが、現時点で漫画版は第16巻までしか刊行されていません。
漫画版も続刊中なので、ストックは増えていくかと思いますが、2期の内容予測については原作小説版の巻数で予想してみたいと思います。
アニメ第2期は原作小説の第4巻「人魔交流編」終盤付近からスタートすることになります。
この後、「魔王覚醒編」「八星輝翔編」「聖魔対立編」「領土掌握編」「魔都開国編」と話が続いていきます。
巻数のみで考えると第8巻までとなりますが、ストーリーの流れや切りの良いところまでと考えると、小説版の第7巻「聖魔対立編」までが描かれるのではないかと予想します。
原作のストックもありますし、人気も高いので、第3期制作も期待できるのではないでしょうか。
アニメ「転スラ」2期は漫画のどこまでやるのかと何クールあるかのまとめ
大人気放送中のアニメ「転スラ」。原作である漫画版も小説版も人気が高く、話題の作品です。
アニメ「転スラ」第2期は第1部が2021年1月より放送され、この後スピンオフ漫画の「転生したらスライムだった件 転スラ日記」のアニメ版をはさんで第2部が2021年7月に放送予定となっています。
9ヵ月もアニメ「転スラ」を楽しめるとファンの間でも喜びの声が上がっていました。
気になるのは、第2期で原作をどこまでやるのかという事ですが、ストーリーの切りの良さから、第2期アニメ「転スラ」は小説版の第7巻までを予想してみました。
第1期と同様に2クールしっかり放送してくれるので、原作を丁寧に描いてくれるのではないかと期待しています。
アニメ放送中に漫画版のストーリーに追いついてしまう可能性が高いかと思いますが、小説版のストックはあるので心配はいらないかと思います。
9ヵ月アニメ「転スラ」2期を楽しみたいですね。