タイBLドラマで検索すると、必ずSOTUSの名前は出てきていました。
タイBLドラマの金字塔という触れ込みだったので、ずっと気になっていました。
一時、GYAOという動画配信サービスで、毎週2話ずつ配信された時があり、そのチャンスで見始めました。
さすが金字塔、2週ほどGYAOで見た後、面白くて続きが気になり、一気にYouTubeで最後まで見てしまいました。
SOTUSソータスのあらすじ
大学の工学部に入学したコングポップら一年生は、SOTUS制度で上級生に迎え入れられました。
工学部の証、ギアを手に入れるためには上級生からの課題をクリアしなければならないのです。
SOTUSのリーダーであるアーティット先輩は、何かと目立つコングポップにきつく当たっていた。
ある日、アーティット先輩から、ギアを渡さなかったらどうする?と聞かれたコングポップは、「先輩を妻にしてギアを奪います。」と答える。
SOTUSの活動や大学のスタームーンコンテスト等を経て、お互いを意識し、惹かれていく2人。
やがてSOTUSの活動も終わり、無事にギアを手にしたコングポップは自分のギアをアーティット先輩に預けるのだった。その意味とは…
SOTUS胸キュンできるおすすめシーン
13話のタム先輩とフォン先輩の結婚式の後のシーンがおすすめです。
アーティット先輩がコングポップを食事に誘い、その後、ラマ八世橋の所に行きます。
2人でラーメン屋にいる時、先輩がコングにミートボールをくれるシーンが良いです。
コングの気持ちになってとてもドキドキします。
そしてラマ八世橋の所で、アーティット先輩がコングの告白の答えをくれます。それが見てのお楽しみ。
とてもカッコよくてテンション上がる答え方です。
13話の後半は幸せの連続です。とにかく先輩の照れている様子が可愛いくて必見です。
コングのギアは先輩に預けてあるのですが、先輩がギアを返すシーンにも注目。
返されたギアはもちろんコングの物ではありませんよ。
SOTUSソータスのあらすじ感想まとめ
前半はSOTUSの活動の話が中心で、あまりBL感はありませんでしたが、とても面白かったです。
正直なところ、少し古臭い印象を受け、所々、映像やBGMなどが素人くさいと思うところがありました。
唐突なコングのセリフに突っ込みたいこともありました。
しかし、それを上回るキャラクターの魅力があったのだと思います。
コングポップの人間的な魅力。友人達のキャラクターがバラエティーに富んでいて、生き生きと描かれているところ。
アーティット先輩の心の動きと表情。正直、辛いシーンもあり、コングが先輩に告白してから避けられていた時間が長かったです。
でも、その長い冬の期間があったからこその後半の太陽の光!
先輩が可愛くて可愛くてニヤケが止まらなくなりました。キスシーンも絶品です。
特にラマ八世橋の所のキスシーンは大好きです。さすがタイBLドラマの金字塔!看板に偽り無しでした。