この記事では安いワイヤレスイヤホンを購入したいのに、商品が多すぎて悩んている女子に向けておすすめのイヤホンを紹介します。
女子(私は主婦ですが…)が思わず手に取りたくなるかわいい色や見た目、なおかつ性能にもこだわりたい、さらに値段は5,000円以下がいいというわがままな要望に向けて商品を選びました。
私のワイヤレスイヤホン歴は3年で4台買い換えています。
最初は運転用の通話専用片耳ワイヤレスイヤホン、次はイヤーフック型の片耳ワイヤレスイヤホン、インナーイヤー型の片耳イヤホン、そして現在使っているものがQCY-T1という完全独立型ワイヤレスイヤホンです。
完全独立型イヤホンがおすすめな人はこちら
- 家の中で動きながら使いたい
- 家事をしながら使いたい
- 外出時の荷物は少なくしたい
- 片耳・両耳両方使いたい
- 軽くて耳に負担がかからないものがいい
この機種の使い心地にすっかりハマり、ぜひ他の人にもおススメしたいと思っているのですが、ワイヤレスイヤホンは高性能になるとかわいいものが少ない!
こちらのQCY-T1も1年以上使っていて、性能に満足していますが、真っ黒なボディなので、かわいげが全くありませんね。
当時はかわいいものは性能が低く、選択肢があまりありませんでしたが、最近は安くても高性能で、かわいいデザインのワイヤレスイヤホンが続々登場しているので、性能を選んで私が厳選しました。
- ワイヤレスイヤホンの選び方がわかる
- デザインがかわいくて高性能なワイヤレスイヤホンがわかる
- 完全独立型ワイヤレスイヤホンを使うのにおすすめな人がわかる
- 自分の求めているイヤホンの選び方がわかる
ワイヤレスイヤホンは完全独立型がおすすめ!
ひと口にワイヤレスイヤホンといっても、種類がたくさんあって選ぶのに困っていませんか?
まずワイヤレスイヤホンはBluetoothのバージョンを選びましょう。
Bluetoothのバージョン??
Bluetoothのバージョンは5.0まであるよ
いま買えるワイヤレスイヤホンで一番最新のBluetoothを搭載しているものは、「Bluetooth5.0」です。
Bluetoothは番号が若くなるほど旧世代のものになります。Bluetoothが最新だと何がいいかというと、遠くまできれいにつながる、電子レンジなどの電磁波の影響を受けにくいことです。
安いからといってBluetooth4.0のイヤホンを買ってしまうと、使っている途中で切れたり、他の電波に影響されてしまったりと、ストレスが多く「やっぱりワイヤレスイヤホンはダメだね」ということになってしまいます。
私のおすすめは、断然「完全独立型」です。これを使いだしたら、他のものには戻れません。
完全独立型のポイントはこんな感じです。
- 左右繋がっていない開放感
- 片耳でも使える
- 二人で使える
- 軽くて耳の負担が少ない
- コンパクト
- 付けていても気づかれない
ただ、私の使い方は完全独立型が合っているという話なので、ほかのワイヤレスイヤホンの種類も紹介します。
大きく4種類に分けられます。
- 左右一体型
- 片耳型
- ネックバンド型
- 完全独立型
これらは全てワイヤレスイヤホンなのですが、見た目も使い勝手も全く違います。
それぞれ特徴があるので、詳しく説明していきますね。
左右一体型
左右一体型のワイヤレスイヤホンは、昔ながらのヘッドホンをワイヤレスにした形です。
両方がつながっているので、片方を無くすことがありません。
さらにヘッドホン型なので、耳の中に入れるイヤホン型と違って耳が痛くなりにくいです。
デメリットは大きさ。カバンに入れるとかなり場所を取るので、移動が多い人は邪魔になります。
ヘッドホンがどうしても欲しいという人以外は、サイズ感のデメリットが大きすぎると感じます。
片耳型
片耳型イヤホンは、片方しかないイヤホンで主にドライバーが付けているハンズフリー通話のものが多くあります。最近では通話も音楽も聴ける片耳イヤホンの種類も増えてきて選べるようになりました。
ただ片耳なので、どちらかの耳しか聞くことができません。
私も初めは片耳イヤホンから購入しました。安いので初めてのイヤホンに選びがちですが、実は両耳イヤホンと値段は1,000円くらいしか変わりません。
なのでわざわざ片耳イヤホンを選ぶメリットは、あまりないと思っています。
ネックバンド型
ネックバンド型ワイヤレスイヤホンは、首にかける形なので落とす心配がないメリットがあります。
ランニングを日課としている人は、落としにくい部分で評価が上がるかも。
ただ人によっては首に負担がかかることもあります。ネックバンド部分にバッテリー電池が内臓しているので、長時間聞けるメリットもありますが、バッテリーが大きいものはそれなりに重くなるので注意してください。
完全独立型
小型で片耳ずつ分かれているので、使い勝手がいいのが完全独立型ワイヤレスイヤホンです。
両耳イヤホンですが、独立しているので片方だけ使えば片耳イヤホンとして使えることもポイント。ケースから出すだけで自動ペアリングしてくれるものがほとんどなので、つなげ直しの手間が少ないです。
バッテリー容量も十分なものが多く、ケースが充電ステーションになっているので、普通に使ってすぐに切れるということはありません。
片耳から両耳、両耳から片耳への変更も簡単にできます。小さいので失くしてしまうことがあるのがデメリットですね。
ワイヤレスイヤホンの種類を選ぶポイント
4種類のワイヤレスイヤホンを紹介しました。
普段使いでなるべくコンパクトなものが欲しいという人は「完全独立型イヤホン」一択でしょう。
ポケットに入るコンパクトさは、ほかにはありません。片耳タイプもコンパクトですが、たまに両耳で聞きたい時もありませんか?
その他、ランニング・ジムなどのスポーツ時に使いたい人はネックバンド型もいいと思いますが、完全独立型イヤホンもフィット感がいいので、そう簡単には落ちません。
一体型は全体的に安いものが少ないので、高くてもおしゃれを追求したい人におすすめです。
私のような主婦が普段使いをするなら、独立型のイヤホンしかおすすめしません。
ワイヤレスイヤホンの使い方で主婦にオススメということを書いています。
色々並べましたが、私が一番おすすめするのは完全独立型の両耳ワイヤレスイヤホン一択です。
完全独立型イヤホンはカナル型とイヤーフック型で装着感が違う!
ここまで完全独立型イヤホンがおすすめと言ってきましたが、独立型イヤホンにも装着感の違う2種類があります。
その名も「カナル型」「イヤーフック型」の2種類です。
なにそれ?という人のために簡単に説明すると、カナル型は昔ながらのイヤホンの形状で、耳の中にカナルを差し込んで使うタイプ。画像は私が実際に使っているカナル型イヤホンです。
イヤーフック型は耳の中まで入れるカナルがない形状で、耳たぶに引っ掛けるタイプや、耳の奥まで入れずに固定するタイプがあります。
画像のイヤホンは耳たぶに引っ掛けて使うタイプなので、耳穴をふさぎません。
さらにどちらのメリットも取り入れた、ハーフカナル型(耳奥まで入れないカナルの形状)も存在するので、使用感で選ぶことが大切です。
密閉感が重要ならカナル型、開放感が重要ならイヤーフック型になります。
カナル型(インナーイヤー型)のメリット・デメリット
カナル型(インナーイヤー型)は、耳の中に押し込んで装着するので、密閉感が高く外音の遮断が高いです。集中して音楽を聴きたい時、外の音を遮断したい時におすすめです。
私もイヤホンもカナル型なので、集中したい時に両耳付けると自分だけの音が流れるのでとても良いです。家事をしながら付けるにも、カナル型がおすすめです。
生活音に邪魔されずに、クリアな音を聞くことができます。
デメリットは密閉感が強いので、長時間の装着になると耳の中が蒸れたり、痛くなったりすることがあります。
遮音性が高いので、呼びかけられても気づきにくいということもあります。
イヤーフック型のメリット・デメリット
イヤーフック型はその名の通り、耳に引っ掛けて使うイヤホンです。代表的なイヤーフック型はairpodsですね。
耳にかけて装着するので耳をふさぐことがなく、外音も自然に聞こえます。なので耳をふさいで蒸れることが気になる人にはこちらがおすすめです。私も有線ですがイヤーフック型イヤホンを持っています。
長時間付けていても耳の中が痛くならず、とても快適です。
子どもに呼びかけられてもすぐに対応できますが、流水音や家電など生活音が大きいと、イヤホンの音がかき消されてしまうこともよくあります。家事の間や通勤電車で使いたい人は音が聞き取りにくくなるので、カナル型の方をおすすめします。
【1万円以下】かわいい完全独立型ワイヤレスイヤホン5選
見た目がかわいくて、性能も妥協していないのに安い!がそろっているワイヤレスイヤホンを厳選しました。
どれもBluetooth5.0で完全独立型イヤホンです。値段はAmazonを基準に5,000円以下で探しましたが、ショップによっては5,000円超えてしまうので、10,000円以下とさせてもらいました。価格はそれぞれ各ショップで確認してください。
SOUNDPEATS TrueAir ワイヤレスイヤホン ホワイト
BEESA Bluetooth イヤホン HIFI 高音質(丸形)
BEESA Bluetoothワイヤレスイヤホン(スティック型)
TOZO T6 トゥルーワイヤレスイヤホン IPX8防水
Ephram イヤホン 完全ワイヤレスイヤホン
ワイヤレスイヤホンのおすすめは安いものでもかわいい
ワイヤレスイヤホンはかわいくても性能を妥協することなく、安いものが選べることがわかっていただけましたか?
安い機種は有名なメーカーの高性能機種に音質はかなわないかもしれませんが、普段使いで気軽に使うなら安い方がガンガン使えます。
さらに見た目が可愛いものを選べは、気分も上がっておすすめです。私の普段の使い方は、オーディオブックやYouTubeを聞くことに使っているので、音質はそこまで気になりません。
自分の使い方に合わせたイヤホンを選べると、生活の楽しみが増えますよ。
かわいくて、高機能で安かったら、ファッションの一部として付け替えてもいいですね。