「銀河英雄伝説」は田中芳樹さんによるベストセラーSF小説で、2018年のテレビアニメ化から人気に火がつき、劇場版など様々な関連作品が生み出されている大人気シリーズです。
2018年には「銀河英雄伝説 die neue these(ディ・ノイエ・テーゼ)」として、再びアニメ化されました。
作品の舞台は数千年後の未来で宇宙という事で、壮大な音楽も話題です。
今回は、「銀河英雄伝説 die neue these」について、オリジナルサウンドトラックやオープニング曲について、また海外の反応も調べてみました。
\懐かしい銀英伝の主題歌集/
アニメ「銀河英雄伝説 die neue these」とは?
アニメ「銀河英雄伝説 die neue these」は、2018年にProduction I.Gと松竹が共同製作したアニメーション作品です。
原作は田中芳樹さんのSF小説「銀河英雄伝説」です。
第1シーズン「銀河英雄伝説 die neue these 邂逅」は、テレビアニメとして2018年4月から6月まで各放送局で放送され、第2シーズン「銀河英雄伝説 die neue these 星乱」は、2019年に全国の映画館でイベント上映されました。
その「邂逅」「星乱」をひとつの作品として、「銀河英雄伝説 die neue these」(全24話)が2020年4月よりNHK Eテレで放送開始されました。
数千年後の未来、宇宙空間に進出した人類が銀河帝国と自由惑星同盟という二国に分かれ戦闘を繰り返し、そこに二人の天才が登場し、歴史が動き出すというストーリーです。
「常勝の天才」ラインハルト・フォン・ローエングラムと「不敗の魔術師」と呼ばれるヤン・ウェンリーの二人を軸に物語が進んでいきます。
アニメ「銀河英雄伝説 die neue these」のオリジナルサウンドトラック、OP歌詞について
「銀河英雄伝説 Die Neue These」の物語を支える壮大な音楽を担当しているのはピアニストの橋本しんさんです。
「銀河英雄伝説 Die Neue These」としてのオリジナルサウンドトラックは見つかりませんでしたが、オープニングテーマ曲やエンディングテーマ曲は、それぞれCDが発売されているものがあります。
「銀河英雄伝説 Die Neue These 」ファーストシーズン「邂逅」のop曲SawanoHiroyuki[nZk]:Uruの「Binary Star」
ED曲:ELISAの「WISH」
「SawanoHiroyuki[nZk](サワノヒロユキヌジーク)」は澤野弘之さんのボーカルプロジェクト名です。
「星乱」ED曲 SawanoHiroyuki[nZk]:Anlyの「Tranquility」
「星乱」ではedのみが変わり、SawanoHiroyuki[nZk]:Anlyの「Tranquility」でした。
NHK版OP「CRY」、ED「光の星」
NHK版の新opは「CRY」SawanoHiroyuki[nZk]:mizuki、新EDテーマはELISAで「光の星」です。
こちらはまだCD発売されていないようですが、新opテーマは公式サイトでも観る事ができます。
アニメ「銀河英雄伝説 die neue these」の海外の反応は?
日本国内でも「銀河英雄伝説 die neue these」は、「銀英伝」の新しいアニメ作品という事で話題になりましたが、海外での反応はどのような感じかと思い、ネット上の感想などを見てみました。
日本国内と同じようにOVA版からのファンも多く、比較するコメントも多く見られました。
日本での感想では、昔からのファンにとっては、やはりOVA版と比較しての違和感があるという方も多かったように感じました。
海外での反応を見ると、比較しつつも、全体的に好意的なコメントが多い印象でした。
CGや映像、戦闘シーンへの高評価が多く見られました。
OVA版はOVA版として、「銀河英雄伝説 Die Neue These 」は「銀河英雄伝説 Die Neue These 」として楽しんでいる様子が伝わってきます。
アニメ「銀河英雄伝説 die neue these」のOST、OP歌詞や海外の反応についてのまとめ
「銀河英雄伝説 Die Neue These 」は銀河を舞台にした戦闘シーンなどもあり、その壮大な音楽でも話題になりました。
オープニングテーマ曲やエンディングテーマ曲も新しい「銀英伝」を彩る大切な要素のひとつだと思います。
今回は、テレビアニメ、劇場版、そしてそれをまとめたNHK版と、それぞれのop、edが楽しめるのも贅沢な感じがします。
残念ながら、まだオリジナルサウンドトラックは発売されていませんが、OST発売を心待ちにしている方も多いと思います。
日本国内でも話題となっていますし、海外の反応も美しい映像やCG、戦闘シーンに対して高評価なものが多いので、新たなファンも掴みつつ、「銀英伝」の魅力がますます広まると良いですね。